内装材を上手に選ぼう

住宅を新築、リフォームする際に、外観よりも力を入れがちなのが内装（インテリア）です。 部屋の内装に使われるものとしては、クロス、塗壁、木材、タイルなどがあります。 内装材は部屋の雰囲気を決める大切なパーツですが、材質も色もデザインも豊富で、 どれを選んでいいのか迷ってしまうことと思います。 和室に使う畳だけでも、縁の有り・無しや、平織りや綾織りといった織り方の違いで 様々なタイプがあります。人気の琉球畳はモダンな印象で和にも洋にも使えます。 畳表の色や織目の組み合わせ次第で見た目にも部屋の印象がガラッと変わりますので 畳一枚決めるだけでも、こだわる人なら相当悩むでしょうね。 カタログの中から選ぶにしろ、商品が展示されているショールームで選ぶにしろ、 それぞれの材質の特徴を知っておかなければ、部屋に合った内装材を上手に選ぶことは 出来ません。 このホームページでは内装材の種類、特徴などについて説明しております。 部屋の模様替えなどを考えてらっしゃる方にとって、内装材を選ぶ際の参考になるようで あれば幸いです。

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クロス

住宅内装材の一つクロス。クロスは壁紙とも呼ばれていて、住宅で最も使われている内装材です。色や柄、エンボス加工など種類が豊富なので自分好みの部屋が作れるほか、機能性のあるクロスならより快適な住まいを作ることができます。クロス（壁紙）が、普及したのは戦後の高度成長期の住宅建築ラッシュやマンションブーム。 大量生産に適していている壁紙は数多くの住宅建設において重宝されていました。この頃から普及の拡大が進み、現在に渡って進化し環境に配慮されたさまざまな機能を持つ クロス（壁紙）が開発されています。ここでは代表的なクロスの種類と特徴についてご紹介します。
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塗壁

塗壁と聞くとお城の壁や昔ながらの住宅に使われている土壁など、ちょと古いイメージをする方も多いかもしれませんが、 最近では、店舗のようなデザインに憧れる方や、ナチュラルな雰囲気作りにしたいという女性から人気を集めています。 塗壁の素材の多くは自然素材からできていて、健康面や環境面で多くのメリットがあるのも魅力の一つです。 ここでは、塗壁についてご紹介していきます。塗り壁と言ってもさまざまな種類があり、それぞれ機能も見た目も異なりますので 依頼する前に基本的なことを知っておきましょう。
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内装タイル

内装タイルは水回りで使われることが多いですが、最近ではリビングや玄関、廊下などさまざまな場所に使われるようになってきました。 内装タイルはお部屋のアクセントに使うことで、高級感のあるオシャレな空間にすることができますが、内装タイルを用いる場合は場所に適したタイルを選ぶことがポイントになりますので それぞれのタイルの性能、特徴を理解したうえで、内装材としてタイルを用いてみてはいかがでしょうか。
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木質系

木質系の壁材は、木の柔らかさやぬくもりが感じられるほか、リラックス効果や上質感、空間を広く見せるといった効果が得られるため、 主に寝室やリビングなどで部屋のアクセントにしたり、腰壁として広く使われています。木質系の壁材の中には機能を持たせた製品もありますので、種類や特徴と合わせてご紹介していきます。 壁材選びに迷われている方は参考にしてみてください。
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